ちょっと上見る設計室

エコ意識を持って事業に取り組む中で、
どうしても壁にぶつかる事がある。

ここ数年、本格的に省エネ・省資源化に取り組み統計を取ってみた。
しかし、実践していてもなかなか数値に表れない事や時期が来る。
結果的に、この問題点を改善するには省エネ機器への変更が必要という事になった。

照明も順次ＬＥＤを取り入れ設置。

古くなったトイレの設備も、
節水効果ありとうたっている商品は多いが、
「実際使ってみて本当に節水効果ありか、
使い勝手はどうなのか、
流れ具合はどうなのか…など商品を勧める上で体験してみないと解らない」
という社長の一声で社内トイレの改造計画開始。

タイミング良くＤ社営業マン・Ｙ氏の勧めもあり
昨年12月クリスマスの頃、節水型の「アラウーノＶ」（XCH31HNDEN）・手洗い器無しを設置。


































３年間の水道使用量平均が２ヶ月で２０㎥。
１０月６日～１２月６日検針は、２1㎥。

１２月６日～２月６日検針は、１５㎥。
設置していない期間が２０日ほど含まれるが効果は出てきていると感じていた。














そして本日、
２月６日～４月４日検針は、１３㎥。
昨年同月の使用量を見ると２３㎥。






節水効果がはっきり！　GOOD！

昨年の使用量の５６％しか使っていない事になる。
年間平均値（２０㎥）と比較しても３５％の節水効果があった事になる。


自宅の某社製は流れがすっきりしない事もあるのに、
こちらは少量の水でも流れはスムーズ。
汚れの付着も流し残りもなく、すっきりしたデザインは外周りのお手入れも簡単。
値段も弊社設置分はお手頃価格。

体験して初めてわかる効果。
機器の進化と設備投資は、エコ対策には必要だと再確認でした。


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