2013年06月28日
不思議な線
3月初め、自宅近くで高所作業車が出て何か工事をしていた。
たらりと下がった線。
その時からこの状態…。
これはいつ元通りになるのでしょうか?
いったいどこに問い合わせたら良いのでしょうか?
時々、資源回収車や大型車が出入りしているが引っかかりそうで怖い。
あれからすでに4ヶ月が過ぎようとしていますが…
どうしたら良いのでしょうね…。
リノベーション向け物件探しからお手伝い
Mrs.Reform Style × TOYBOXX
Kawanami
たらりと下がった線。
その時からこの状態…。
これはいつ元通りになるのでしょうか?
いったいどこに問い合わせたら良いのでしょうか?
時々、資源回収車や大型車が出入りしているが引っかかりそうで怖い。
あれからすでに4ヶ月が過ぎようとしていますが…
どうしたら良いのでしょうね…。
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2013年06月27日
鹿助池
福岡の雨はちょっと落ち着いたようだ。
雨の後、社屋裏の鹿助池は蓮の花がどんどん咲いてきた。
淡いピンクの蓮の花は、他の花とはちょっと違った華やかさと
上品さがあるような気がする。
毎年のように、わざわざ写真撮影に訪れるカメラマンも多い。
各地で豪雨被害のニュースが流れていた。
この件を聞きながら朝の支度をしていると、
それ以上に声をあげて報道していたのが「参議院問責決議案可決、法案が流れた」
「何なの?」とちょっと耳を疑った。
ある解説者は、「国民の生活が大事なのか、それとも政局が大事なのか」と語っていた。
こんな話を聞くとあの方は何とおっしゃるでしょうか…。
「あんたがた、たいがいにしとかなばい!」
それとも、「面倒くさかなぁ~」…。
先々週の土曜日15日、翌日日曜まで中央区天神の新天町「ギャラリー風」で
開催されていた恩師の回顧展に出向いた。
デッサン教室の生徒さんが記憶している言葉と一緒に
作品が展示されていた。
中洲川端駅の出入り口にある「どっこいしょ」をはじめ個展で拝見した作品も数多くあった。
生前の先生のマスクも飾られていて懐かしさでいっぱいだったが、
それよりも何よりも、デッサン教室の生徒さんへ向けた言葉の数々に…胸が苦しくなった。
読み進むたびに涙が流れた。
美術の専門家ではないが、幼児教育課の生徒である私たちにも絵心というか物の見方、捉え方を
同じ口調で指導してくださった。
芸術系が苦手の私にも「上手に描こうと思わんと!」
悪戦苦闘のデッサンでも、直線的に消して描き直しては消すことばかりの「ねりけし」使い。
「これはくさ、消すだけの道具じゃなかと! こげんして使うったい!」と
余りの使い下手な私の手から「ねりけし」を取り、描くように手を動かして見せてくれたのを
思いだした。
回顧展の言葉の数々は、私だけでなく、担任してもらった幼児教育課卒の元お嬢様方の胸にも
同じように懐かしさと先生を失った悲しさ・淋しさで一杯にしたようだった。
「私も行きましたよ。」「行ってみてさびしい気持ちになりました。」
「先生はすごいね。こうやって私達を繋げてくれている。」
と連絡が来ました。
(西日本新聞 6月15日 朝刊)
銘菓「雪うさぎ」、市営地下鉄・中洲川端駅「どっこいしょ」を目にされたら、
山笠を愛した博多っ子の彫刻家 小田部泰久氏を思い出してください。
来月、その山笠が本格始動となる。
締め込み姿のお尻の写真を見せて「まぁ~だ若かろうが!?」
どこかで勢い水を浴びに来られるだろうか…。
リフォーム向け物件探しからお手伝い
Mrs.ReformStyle × TOYBOXX
Kawanami
雨の後、社屋裏の鹿助池は蓮の花がどんどん咲いてきた。
淡いピンクの蓮の花は、他の花とはちょっと違った華やかさと
上品さがあるような気がする。
毎年のように、わざわざ写真撮影に訪れるカメラマンも多い。
各地で豪雨被害のニュースが流れていた。
この件を聞きながら朝の支度をしていると、
それ以上に声をあげて報道していたのが「参議院問責決議案可決、法案が流れた」
「何なの?」とちょっと耳を疑った。
ある解説者は、「国民の生活が大事なのか、それとも政局が大事なのか」と語っていた。
こんな話を聞くとあの方は何とおっしゃるでしょうか…。
「あんたがた、たいがいにしとかなばい!」
それとも、「面倒くさかなぁ~」…。
先々週の土曜日15日、翌日日曜まで中央区天神の新天町「ギャラリー風」で
開催されていた恩師の回顧展に出向いた。
デッサン教室の生徒さんが記憶している言葉と一緒に
作品が展示されていた。
中洲川端駅の出入り口にある「どっこいしょ」をはじめ個展で拝見した作品も数多くあった。
生前の先生のマスクも飾られていて懐かしさでいっぱいだったが、
それよりも何よりも、デッサン教室の生徒さんへ向けた言葉の数々に…胸が苦しくなった。
読み進むたびに涙が流れた。
美術の専門家ではないが、幼児教育課の生徒である私たちにも絵心というか物の見方、捉え方を
同じ口調で指導してくださった。
芸術系が苦手の私にも「上手に描こうと思わんと!」
悪戦苦闘のデッサンでも、直線的に消して描き直しては消すことばかりの「ねりけし」使い。
「これはくさ、消すだけの道具じゃなかと! こげんして使うったい!」と
余りの使い下手な私の手から「ねりけし」を取り、描くように手を動かして見せてくれたのを
思いだした。
回顧展の言葉の数々は、私だけでなく、担任してもらった幼児教育課卒の元お嬢様方の胸にも
同じように懐かしさと先生を失った悲しさ・淋しさで一杯にしたようだった。
「私も行きましたよ。」「行ってみてさびしい気持ちになりました。」
「先生はすごいね。こうやって私達を繋げてくれている。」
と連絡が来ました。
(西日本新聞 6月15日 朝刊)
銘菓「雪うさぎ」、市営地下鉄・中洲川端駅「どっこいしょ」を目にされたら、
山笠を愛した博多っ子の彫刻家 小田部泰久氏を思い出してください。
来月、その山笠が本格始動となる。
締め込み姿のお尻の写真を見せて「まぁ~だ若かろうが!?」
どこかで勢い水を浴びに来られるだろうか…。
リフォーム向け物件探しからお手伝い
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Kawanami
2013年06月17日
父の日
ずっとブログをさぼってまして。
蛍見に行きました。
中ノ島公園。
イタチつかまえた。
天井を走る足音。
翌日、罠を。
殺しきらん。
山の中に逃がしました。
半ズボンでなんちゃって渓流釣り。
なんちゃってではイカン。
すべる、ずぶ濡れになる。
ちゃんと重装備でいきましょう。
ちいさいヤマメさんと出会えました。
リリース。
そして昨日、西浦漁港さかな祭り。
地引き網体験。無料。朝8時より受付。
先着100名様。50、51、52番を確保。
11時の開始まで暇なので、港内で豆アジ釣り。
地引き網がおわったら、キス釣りに変更します。
地引き網は、西浦サーフにて。
キスでかいのいるのね。
マゴチもでかいのいるのね。
獲れた魚は毒魚を子供たちがさわるといけない、ということで、
別にお魚のおみやげが用意されとりました。
お一人様25cmくらいの真鯛とウマズラハギ×2。
家族3人だと、けっこうな量で、キス釣る気力がうせて、帰宅。
そうです。昨日は父の日です。
父の日なのでと、朝早くから息子も釣りにつきあってくれました。
僕もだんだんと年をとってきて、作るものだんだんと面白みがなくなって
いってるのかな、とか思ったり。年をとるってなんでしょうね。
まさに、ブッチャーズ「jacknikolson」状態ですね。
しかし、初期衝動を忘れず、このスピードでぶっちぎっていけるとこまで、行く。
このミセスリフォームスタイルのメンバーで。
(関係ないですが、ミセスのメンバーも高齢化が問題となっておりますぜ。)
最後に、先日、お亡くなりになられたブッチャーズ吉村秀樹氏のご冥福を心からお祈り申し上げます。
福岡で自然派の住宅リフォームはコチラ http://www.mrs-reform.com/
ミセスリフォームスタイル 井上
蛍見に行きました。
中ノ島公園。
イタチつかまえた。
天井を走る足音。
翌日、罠を。
殺しきらん。
山の中に逃がしました。
半ズボンでなんちゃって渓流釣り。
なんちゃってではイカン。
すべる、ずぶ濡れになる。
ちゃんと重装備でいきましょう。
ちいさいヤマメさんと出会えました。
リリース。
そして昨日、西浦漁港さかな祭り。
地引き網体験。無料。朝8時より受付。
先着100名様。50、51、52番を確保。
11時の開始まで暇なので、港内で豆アジ釣り。
地引き網がおわったら、キス釣りに変更します。
地引き網は、西浦サーフにて。
キスでかいのいるのね。
マゴチもでかいのいるのね。
獲れた魚は毒魚を子供たちがさわるといけない、ということで、
別にお魚のおみやげが用意されとりました。
お一人様25cmくらいの真鯛とウマズラハギ×2。
家族3人だと、けっこうな量で、キス釣る気力がうせて、帰宅。
そうです。昨日は父の日です。
父の日なのでと、朝早くから息子も釣りにつきあってくれました。
僕もだんだんと年をとってきて、作るものだんだんと面白みがなくなって
いってるのかな、とか思ったり。年をとるってなんでしょうね。
まさに、ブッチャーズ「jacknikolson」状態ですね。
しかし、初期衝動を忘れず、このスピードでぶっちぎっていけるとこまで、行く。
このミセスリフォームスタイルのメンバーで。
(関係ないですが、ミセスのメンバーも高齢化が問題となっておりますぜ。)
最後に、先日、お亡くなりになられたブッチャーズ吉村秀樹氏のご冥福を心からお祈り申し上げます。
福岡で自然派の住宅リフォームはコチラ http://www.mrs-reform.com/
ミセスリフォームスタイル 井上
Posted by rokusuke2 at
15:53
│ちょっと見ていきんしゃい
2013年06月14日
ことばの贈り物
私の人生の中で心からの言葉を贈ってくださった恩師が二人いる。
結婚式の当日知ったのだが、恩師二人と義父は博多生まれの先輩後輩。
当時は規律や上下関係が厳しい某名門校に憧れて、恐れていたとか…
生まれ育った博多の話に盛り上がり、
「いやぁ~、これも御縁ですなぁ~」と話が弾んでいた。
でも、その恩師も義父も、もう私とは話してもらえない所に行ってしまった。
そのうちのお一人。
短大の幼児教育課、クラス担任と学生として出会った小田部泰久先生。
厳格な母に育てられ、間違ったことは嫌い、真面目が一番という思いこみの私に
先生が言われた言葉。
「あんた、そげんしとって面白いな? 若いっちゃけん、もっと楽しまな!
人生は一度しかないとよ。」
羽目をはずせと言われているのではない、
(それもまた時には良い…とはちゃめちゃだが、前後を書くと先生の話は長くなるので…)、
まじめにコツコツは大事だけれど、その事を楽しいと思えるように向き合う、
楽しいと思えることを見つけるようにしなさいという事だったようです。
もちろん当時は一生懸命なのに何が悪いのか解らなかった。
そして、結婚式の祝辞。
「夫を大事に、夫の両親は自分の親と同じかそれ以上に想いをかける。
(それは自分も大事にしてもらえる事につながる)
喧嘩は翌日に持ち越さない。朝は必ず笑顔で送り出す。
子育ての肝心なところはお父さんを立てる。…(略)」…など。
気真面目過ぎる私は、「そうか~、そうだな~。うんうん、そうしよう。」と
真剣に頷きながら聞いていた(これは本当です!)。
…のに!
ガツンと一発!
「うんうんと頷きながら聞きようばってん、これが案外難しかとぞ!」
と主役のはずの私が叱られ披露宴は爆笑の渦。
その後の祝辞他も堅苦しさが取れ、本当に和やかな雰囲気、「感謝」でした。
まるで想像もしていなかった夫の死。
2歳の子との新しい生活を作るのに悪戦苦闘。
両親にはおんぶにだっこ状態。
”しっかり、強くならねば…”と、またまた気負う私に、
「あんたが思うよーに、信じるよーに生きたら良かと。
子供は心配せんでよかと。あんたの子やけん間違わん。(略)」
一生懸命生きていたら、子供は親の苦労をちゃんと見ている。
だから、自分に自信を持ってしっかり生きろと言われた。
小田部先生の”お達し”のお陰で短大のクラス会は毎年欠かさず催している。
参加が幹事だけになっても続けていく約束ができている(…はずだ)
学生時代に負けず劣らず、毎年毎年先生の熱~い激励のことばを楽しみにしていたクラス会。
小田部先生が亡くなられて5年。
今朝、新聞を読んでいると友人からメール。
小田部泰久先生の遺作展「造形と言葉」展が福岡市中央区天神、
新天町の「ギャラリー風」で16日(日)まで開催
と西日本新聞に掲載されているというのだ。
「今見ていたのに…」見逃していた。
(6月14日 西日本新聞朝刊掲載記事)
「ギャラリー風」の営業時間は、10時半~19時半。
(西日本新聞記事掲載 作品写真)
また、先生の温かみ溢れる「ことばの贈り物」と作品たちに会いに行こう!
リノベーション向け物件探しからお手伝い
ミセスリフォームスタイル × TOYBOXX
Kawanami
結婚式の当日知ったのだが、恩師二人と義父は博多生まれの先輩後輩。
当時は規律や上下関係が厳しい某名門校に憧れて、恐れていたとか…
生まれ育った博多の話に盛り上がり、
「いやぁ~、これも御縁ですなぁ~」と話が弾んでいた。
でも、その恩師も義父も、もう私とは話してもらえない所に行ってしまった。
そのうちのお一人。
短大の幼児教育課、クラス担任と学生として出会った小田部泰久先生。
厳格な母に育てられ、間違ったことは嫌い、真面目が一番という思いこみの私に
先生が言われた言葉。
「あんた、そげんしとって面白いな? 若いっちゃけん、もっと楽しまな!
人生は一度しかないとよ。」
羽目をはずせと言われているのではない、
(それもまた時には良い…とはちゃめちゃだが、前後を書くと先生の話は長くなるので…)、
まじめにコツコツは大事だけれど、その事を楽しいと思えるように向き合う、
楽しいと思えることを見つけるようにしなさいという事だったようです。
もちろん当時は一生懸命なのに何が悪いのか解らなかった。
そして、結婚式の祝辞。
「夫を大事に、夫の両親は自分の親と同じかそれ以上に想いをかける。
(それは自分も大事にしてもらえる事につながる)
喧嘩は翌日に持ち越さない。朝は必ず笑顔で送り出す。
子育ての肝心なところはお父さんを立てる。…(略)」…など。
気真面目過ぎる私は、「そうか~、そうだな~。うんうん、そうしよう。」と
真剣に頷きながら聞いていた(これは本当です!)。
…のに!
ガツンと一発!
「うんうんと頷きながら聞きようばってん、これが案外難しかとぞ!」
と主役のはずの私が叱られ披露宴は爆笑の渦。
その後の祝辞他も堅苦しさが取れ、本当に和やかな雰囲気、「感謝」でした。
まるで想像もしていなかった夫の死。
2歳の子との新しい生活を作るのに悪戦苦闘。
両親にはおんぶにだっこ状態。
”しっかり、強くならねば…”と、またまた気負う私に、
「あんたが思うよーに、信じるよーに生きたら良かと。
子供は心配せんでよかと。あんたの子やけん間違わん。(略)」
一生懸命生きていたら、子供は親の苦労をちゃんと見ている。
だから、自分に自信を持ってしっかり生きろと言われた。
小田部先生の”お達し”のお陰で短大のクラス会は毎年欠かさず催している。
参加が幹事だけになっても続けていく約束ができている(…はずだ)
学生時代に負けず劣らず、毎年毎年先生の熱~い激励のことばを楽しみにしていたクラス会。
小田部先生が亡くなられて5年。
今朝、新聞を読んでいると友人からメール。
小田部泰久先生の遺作展「造形と言葉」展が福岡市中央区天神、
新天町の「ギャラリー風」で16日(日)まで開催
と西日本新聞に掲載されているというのだ。
「今見ていたのに…」見逃していた。
(6月14日 西日本新聞朝刊掲載記事)
「ギャラリー風」の営業時間は、10時半~19時半。
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また、先生の温かみ溢れる「ことばの贈り物」と作品たちに会いに行こう!
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